こんにちは、サカシン(@Shintaro_Sakata)です。
電子書籍と紙の本どっちが良いかなんて未だに論争がありますね。
特に紙の本に慣れている人だと、電子書籍はあたたかみがないとか愛着が湧かないとかで、電子書籍が苦手な人も多いみたいです。
僕はそれなりに本を読みますが、電子書籍と紙の本、だいたい半分くらいといったところです。
電子書籍と紙の本それぞれのメリットデメリットがあるので、電子書籍と紙の本トを状況に合わせて使っていくのが良いと思っています。
今回は電子書籍と紙の本のそれぞれのメリットとデメリットについてまとめてみたのですが、やっぱり使い分けが大事だなと改めて感じました。
電子書籍のメリット
持ち運びが楽
紙の本だと何冊も持ち運ぶのは難しいので何百冊でも何千冊でも持ち運べるのは、電子書籍の大きなメリットですね。
暗いところでも読める
暗い場所で読めるのも電子書籍の良い点ですね。
夜電気を消した部屋のベッドで本を読みながらそのまま寝落ちするのが僕は好きです。
保管の必要がない
紙の本だと本が増えるにつれ徐々に部屋に置いておくスペースがなくなり、保管が大変になってくるので何冊買っても保管の心配がないのは良いところ。
簡単にすぐ購入できる
ボタンをクリックすればそのままダウンロードできますし、簡単に購入できるという便利さがあります。
いろんな端末で読める
一回買ってしまえば、自分のスマホ、タブレット、PCさまざまな端末で読めるのでこれは紙の本だとできないことですし、同じ本を何冊も買ったのと同じかもしれません。
文字の拡大、マーカー、文字検索ができる
電子書籍は文字の拡大やマーカーを引く(消す)、文字検索などが手軽にできるので、便利です。
文字の拡大は目が悪くて小さい文字が読めない人には本当に助かる機能だと思います。
値引きセールがよくある・紙の本より安い
KIndleなど値引きセールがよくありますし、ポイントもついたりするので結構お得です。
また、一般的な電子書籍は、紙の本より数十円安いので本をたくさん読む人にとっては大きな違いですね。
電子書籍のデメリット
端末の充電がないと読めない
当たり前ですが、端末に充電がなくなってしまったら読めないですね。
使っている電子書籍ストアのサービスがなくなると読めなくなる
電子書籍ストアのサービスがなくなると読めなくなるので、永久に読めるわけではないという意識は必要かもしれません。
紙の本のメリット
貸し借りしやすい
紙の本のメリットの一つに貸し借りのしやすさがあります。
本の貸し借りで友達(気になっている人なども)とコミュニケーションが生まれたり仲が深まったりするのでこれは紙の本を持つおおきな魅力じゃないでしょうか。
形として残る
形として残れば、売ることもできますし(僕は本を売ったことはありませんが。。)、貴重な本だと資産にもなります。
書き込みしやすい
本を読んで思いついたことや考えたこと感じたことを本に書き込みしやすいですよね。
また、書き込みの点を考えると、参考書や資格試験の問題集などは、紙の方がまだまだメリットは多いでしょう。
めくりやすい
電子書籍と比べると確実にめくりやすいですね。
本をパラパラめくって自分が読みたいページにさっとたどりつけるのも紙の本の良さだと思います。
目が疲れにくい
電子書籍はやはりブルーライトが強く、目には負担になりますし、その点紙の本はやはり目にも優しく目が疲れにくいというメリットがあります。
気持ちが入る
感覚的なものであるのですが、やはりこの点が大きいですね。
本の中身の情報が得られればいいというわけではなく、紙の本の表紙や背表紙、触り心地などを楽しみ、読んだ思い出がその本を見るだけで蘇るといったことは、非常に読書体験として大事だと思います。
僕は好きな作家さんの本などは紙の本で買います。
紙の本のデメリット
買うのに時間がかかる
書店で購入するとしたら買いに行って本を探してとなりますし、サイトで買うにしても家に届くまでに時間がかかります。
早く読みたいというときには合わないです。
持ち運びが不便
何冊も本を持ち運ぶのは重くてなかなか面倒ですよね。
小学校、中学校、高校、大学、図書館で借りた本をかばんにパンパンにしていたことを思い出します。
保管場所に困る
本がたまっていくとなかなか置いておく場所に困りますね。
引っ越しのときなど大量の本があると本当に大変です。
劣化する
紙の本だとやはり色あせたり曲がったりするデメリットはありますね。(味があって良い点でもあるのですが)
まとめ
いかかでしたでしょうか?
電子書籍と紙の本それぞれの良さ悪さがやはりありますね。
よく持ち運んだり、巻数がかさみそうな本、すぐに読みたい場合などは電子書籍、紙の読書体験を大事にしたいとき、本に書き込みたい場合、読んだらすぐ売りたい本などは紙の本といったように、それぞれ利点が生かせる場面で使いわけるのが良さそうです。
電子書籍、紙の本、それぞれの良さを生かして、読書を楽しんでいきましょう!
それではまた!
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